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2020/11/02 9:48 AM
森のわくわくの庭 輪之内店にて、otogiお絵描きワークショップを下記の概要で2日間開催しました。
【開催概要】
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「陽気をみにつけよう」ワークショップ
~ いろんなカタチ ~
日時:2019年9月26日(土)・27日(日)
場所:森のわくわくの庭 輪之内店(https://www.moriwakunoniwa.jp/)
いろんなカタチ 告知ページ:https://www.moriwakunoniwa.jp/%E3%82%82%E3%81%A3%E3%81%A8%E3%82%8F%E3%81%8F%E3%82%8F%E3%81%8F%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0/%E3%81%84%E3%82%8D%E3%82%93%E3%81%AA%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%83%81/
otogi:https://www.instagram.com/otogi.jp/?hl=ja
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今回のワークショップでは、しゃもじやキッチン用品などの人工物や木材や貝殻などの自然物など、身の周りの素材に色を塗りそれらのグッズをスタンプにしてシャツやバッグに描くことができるようにしました。もちろん絵筆も使って描くこともできます。
どんな形を付けようか、いろんなモノの中から熱心に探し出す姿が印象的でした。手描きには出ない様々な味わいのある作品も出来上がり、とても見応えがありました。
– mini column –
「目の前のソレは自分にとって興味があるか?」
観てて気づいた、男の子の話。たくさんのグッズを前に、どうしたらいいか最初困惑します。
そんな状況を見て、自分含め周りの大人は「分かりやすく形が載るグッズ」をスタンプにすることをアドバイスします。
コレだとキレイに丸がつくよ、と。しかし男の子は興味を示しません。
しばらくすると、どんな形が付くか、一見何の形も付かなそうなグッズを拾って色を塗り出しました。
それをバッグにグリグリするのですが、ハッキリとした形は写りません。でも何かピンときたのかその後はいろんなグッズを拾ってきてはグリグリ。
しまいには、オモチャのダンプカーの荷台部分に絵具を垂らす。そこはスタンプにしにくい部分だけどお構いなし。
いろんなグッズを探してきては色をつけたりグリグリしたり夢中になっていました。
大人の視点は「上手く描くこと」だったり「評価」に意識が行き過ぎてるのかもしれません。
だからつい良かれと思って、最短ルートを示してしまう。
男の子は、おそらく上手に描くとかキレイに仕上げるとかそんなこと気にしていない。
目の前のソレは自分にとって興味があるか、楽しそうか、ただそれだけ。
だから「ダンプカーの荷台をただ黒くする」だけで満足。
子どもの話だけかな、大人の世界も同じ。
「何も捉われず、ただやってみたいだけの日々が奪われてないかな」とそんなことを感じた2日間でした。
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